第6話は、動けないはずの人が動き、味方に見えた人の輪郭が揺らぐ回。日曜劇場「リブート」は毎話スピード勝負ですが、ここに来て「誰と組むか」が一気にシビアになります。

先の展開を言い切りすぎない範囲で、関係性の変化に絞って注目点を3つまとめます。

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第6話の状況整理:二つの現場が同時進行する

第6話「終幕」(2026年3月1日放送)は、早瀬が拘束される側に回り、儀堂は麻友を救い出すために単身で動く流れが軸です。

同じ時間に別々の場所で進むため、視聴者は情報をつなぎ合わせながら見ることになります。ここが面白さの芯です。

注目点1:真北の「救いの手」が、善意では終わらない

拘束中の早瀬の前に真北が現れ、手が差し伸べられる。字面だけなら救いですが、このドラマは「助ける理由」がいつも一枚奥にあります。

第6話の熱いところは、早瀬が手を借りるかどうかより、借りた瞬間に何が変わるか。立場、交渉材料、疑いの矛先。全部が動きます。

真北は優しいか怖いかでは測れない人物なので、表情と間の取り方が見どころになりそうです。

注目点2:儀堂の突入は、正義よりも「取り返す」覚悟の話

儀堂が合六のもとへ乗り込む展開は、派手さより切迫感が勝つタイプ。第6話は、儀堂の行動原理が「正しい手順」から離れていくぶん、視聴者の心拍も上がります。

ただ、ここを誰が悪いに寄せると薄くなる。ポイントは、儀堂が何を守ろうとしているのかが、言葉より動きで見えるところです。

罠が張られていると分かっていても進む。その無茶が、早瀬側の決意にも火をつけます。

注目点3:早瀬が「警察」ではなく「一人の男」として踏み込む瞬間

第6話のタイトルが「終幕」なのは、終わりが近いという意味だけではなく、ここまでの立ち回りを一度閉じる合図にも見えます。

早瀬は拘束されていながら、動くための理屈を作るのではなく、動くための覚悟に切り替える。ここが第6話のターニングポイントです。

巨大な裏組織の影が濃くなるほど、個人の決断が小さく見えがちですが、日曜劇場はそこを逆に大きく見せてくる。ここに期待です。

見返しポイント:第6話は「誰の言葉を信じたか」が残る

  • 真北の台詞より、早瀬が返さない瞬間の間
  • 儀堂が焦る場面で、視線が向く先
  • 早瀬が決意する直前に、迷いが消えるタイミング

スピードが速い回ほど、2回目で刺さる情報が増えます。