『10回切って倒れない木はない』第1話あらすじ|社長失脚と23年ぶりの再会から始まる純愛の導入回
『10回切って倒れない木はない』第1話は、韓国財閥の後継者として立っていたキム・ミンソク/青木照が、養父の死をきっかけに一気に立場を失い、東京へ左遷されるところから始まります。孤独の中でたどり着いた診療所で、ミンソクは医師の河瀬桃子と出会います。2人はまだ気づいていませんが、その出会いは23年前から続くつながりの再会でもあります。

Contents
第1話の要点まとめ
- ミンソクは韓国のホテルグループ新社長に就任するが、その日に養父キム・ジョンフンを失う
- 養父の死で後ろ盾を失ったミンソクは失脚し、東京のグループホテルへ左遷される
- 東京で孤立するミンソクは、けがをした韓国人旅行者を助けたことをきっかけに、医師の桃子と再会する
第1話あらすじ(ネタバレ控えめ)
第1話は、韓国の財閥グループで将来を期待されていたミンソクが、養父の急死によって一転して居場所を失う回です。韓国での地位を奪われた彼は東京へ渡りますが、そこでも歓迎されず、先の見えない日々を送ることになります。そんな中で出会うのが、東京で医師として働く河瀬桃子です。過去の縁を知らないまま始まる2人の再会が、この物語の軸になっていきます。
第1話あらすじ(詳しく)
序盤
韓国・ソウルで、キム・ミンソク/青木照はファングムホテルグループの新社長に就任します。7歳で両親を亡くした彼は、韓国有数の財閥に引き取られ、養父キム・ジョンフンに後継者として育てられてきました。社長就任は、その歩みの到達点になるはずでした。ところがその当日、ジョンフンが突然倒れ、そのまま亡くなってしまいます。ミンソクは新しい立場に立った直後に、自分を支えてきた養父を失います。
中盤
ジョンフンの死によって、ミンソクの立場は一気に揺らぎます。後ろ盾を失った彼は社長の座から外され、韓国の本流から遠ざけられてしまいます。そして行き先として命じられたのは、東京にあるグループホテルでした。東京へ渡ったミンソクは、赴任先でも思うように仕事を任されません。新しい場所に来ても居場所はなく、周囲との距離も埋まりません。韓国で積み上げてきたものを失ったまま、ミンソクは孤独の中に置かれます。
終盤
居場所のなさを抱えたまま過ごす中で、ミンソクはけがをした韓国人旅行者を助けます。その流れで診療所へ向かった彼は、そこで医師の河瀬桃子と出会います。桃子は心優しく患者に向き合う人物で、ミンソクにとって東京で初めて心をゆるめられる相手になります。2人はその時点では知らないままですが、実は23年ぶりの再会でした。幼い頃にそれぞれ親を失い、寂しさを抱えて生きてきた者同士として、2人は少しずつ心を通わせ始めます。やがて「10回切って、倒れない木はない」という言葉が、これから先の2人を結ぶものとして残ります。
第1話で動いたこと3つ
ひとつ目は、ミンソクの立場が新社長から左遷先の異邦人へと大きく変わったことです。第1話は成功の始まりではなく、すべてを失う瞬間から物語を動かしています。
ふたつ目は、養父ジョンフンの死が単なる別れではなく、財閥内の力関係そのものを動かしたことです。ミンソクの人生は個人の喪失にとどまらず、仕事と居場所の崩壊へ一気につながっていきます。
みっつ目は、東京での桃子との出会いが、新しい恋の始まりであると同時に、23年前の過去へつながる入口になっていることです。第1話は転落の回でありながら、再出発の種も同時に置いています。
第1話の見どころ
- 社長就任の晴れの場から養父の急死まで、一気に状況が反転する冒頭の展開
- 東京へ左遷されたミンソクが、仕事も居場所も得られないまま追い込まれていく流れ
- けが人を助けた先で桃子と出会い、過去を知らないまま再会が始まる場面
第1話時点の人物関係
- キム・ミンソク/青木照:韓国財閥の養子として育ち、新社長就任から一転して東京へ左遷される。桃子との出会いが、孤立した状況の中で新しい支えになる。
- 河瀬桃子:東京で働く医師。ミンソクと過去のつながりを知らないまま再会し、彼の再出発に関わる存在になる。
- キム・ジョンフン:ミンソクを引き取り、後継者として育てた養父。彼の死がミンソクの失脚と左遷の直接の引き金になる。
次回につながる気になるポイント
- ミンソクは東京のホテルで自分の居場所を作れるのか
- 桃子とミンソクは、23年前からのつながりにいつ気づくのか
- 失脚したミンソクが、韓国で失った立場とどう向き合っていくのか
放送・配信情報
- 放送日:第1話は2026年4月12日放送
- 放送局:日本テレビ
- 配信:TVer、Huluで確認
- 全話数:現時点で公式明記は未確認
第1話の振り返り
第1話は、ミンソクが韓国で築いてきた立場を失い、日本で再び立ち上がる入口に立つまでを描く回でした。その転落の中に桃子との再会が置かれたことで、喪失から始まる物語に新しい軸が生まれ、23年前のつながりが次回以降へ残されています。
