※ネタバレ注意:この記事は朝ドラ『ばけばけ』第18週「マツエ、スバラシ。」(2026-02-02〜放送週)の内容に触れます。セリフの長文引用・画像転載は禁止転載はせず、公式に公開されている週あらすじの範囲を要約してまとめます。借金の金額や細かな経緯は断定しません。

第18週の主役は、なんといっても松野家の「借金完済」! 長く続いた重荷が一区切りつき、喜びの空気が広がる――はずなのに、そこで終わらないのが『ばけばけ』らしさです。完済パーティーを境に、松江の人々の視線が変わり、トキたちの暮らしに影が落ちていきます。

第18週「マツエ、スバラシ。」あらすじ要点

松野家のトキ・司之介・フミは、ついに借金を返済します。支えてくれたヘブンに感謝を伝え、借金取りの銭太郎も交えた借金完済パーティーを開くことに。ところが、その場にたまたま取材で訪れた梶谷が現れ、松野家の借金返済が「ヘブン先生日録」の記事になります。

そして、その日を境に松江の人々の様子が一変。祝福ムードだけでは終わらず、トキたちの生活に影が落ちていきます。

誰が何をした?「完済パーティー」登場人物の動きが一気に分かる

  • トキ:家族とともに借金完済を迎える中心人物。完済後の“周囲の視線の変化”を一番に浴びやすい立場。
  • 司之介:松野家の大黒柱として完済に到達。パーティーが「区切り」になる一方、ここから先の生活の立て直しも背負う。
  • フミ:家の歩みを支え、完済という節目を一緒に迎える。喜びの場面での表情が、今週の“温度”を決めそう。
  • ヘブン:感謝を受け取る側であり、パーティーの場を明るくする存在。ところが記事化がきっかけで、注目の矢面にも立ちやすい。
  • 銭太郎:“借金取り”なのにパーティーに参加するのがポイント。敵味方では割り切れない関係性が見どころになりそう。
  • 梶谷:取材で現れ、出来事を「ヘブン先生日録」に記事として世に出す人物。ここが空気を変える起点。

見どころ1:完済パーティーが「ご褒美回」じゃないところ

完済は本来、思いきり喜べる“ご褒美”のはず。でも今週は、喜びの場がそのまま転機のスイッチになります。祝いの輪に銭太郎がいる、という時点で空気が一筋縄ではいかないですし、梶谷の取材が入り込むことで「私的なお祝い」が「町の話題」へ変換されていきます。

祝うほどに外の目が集まる。この、うれしさと不穏さが混ざる感じが第18週の味だと思います。

見どころ2:「ヘブン先生日録」の記事化が生む“影”

記事になると、人は良くも悪くも勝手な物語を作り始めます。今週はまさにそれが起きる週。本人たちの努力や事情より先に、町の人々の想像が先回りしてしまう――そんな“情報が独り歩きする怖さ”が、生活の影として描かれそうです。

見どころ3:松江の人々の様子が一変…「いつもの日常」が崩れる瞬間

公式あらすじには「その日を境に松江の人々の様子が一変」とあります。ここが視聴者として一番ハラハラするポイント。あいさつの温度、店先の視線、噂の回り方……日常の小さな違和感が積み重なって、トキたちの心をじわじわ削っていく展開になりそうです。

完済パーティーの注目シーン予想

推測ですが、パーティーは次の3つが注目になりそうです(公式が明言していない部分は断定しません)。

  • 感謝の言葉のシーン:ヘブンに向けた「ありがとう」が、家族の一区切りを一番きれいに見せる場面になりそう。
  • 銭太郎が輪に入る瞬間:気まずさなのか、意外な温かさなのか。ここで“このドラマの人間味”が出そう。
  • 梶谷の取材の入り方:お祝いの空気が「記事の材料」になった瞬間から、流れが変わるはず。笑っていた場が、急に現実味を帯びる切り替えに注目です。

まとめ:第18週は「完済=ゴール」じゃなく「注目の始まり」

第18週「マツエ、スバラシ。」は、松野家が借金完済という大きな節目を迎える一方で、完済パーティーと記事化を境に、松江の空気が変わり始める週です。うれしい出来事が、別の重さを連れてくる――その揺れが今週の見どころ。まずはパーティー回で「誰が何をしたか」を押さえて、空気の変化を見逃さず追いかけたいところです。