ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也が、乾燥パスタを『ドラゴンボール』の名場面に見立てた作品を公開した。作品タイトルは「“めん”食らうほどの攻撃」。身近な食材と誰もが知るバトルシーンを組み合わせた発想が、注目を集めている。

田中達也の「見立て写真」とはどんな表現か

田中達也は、日用品や食材を別のものに見立て、ミニチュアの人物と組み合わせた作品を発表している写真家・見立て作家だ。2011年に「MINIATURE CALENDAR」を開始し、それ以降、毎日作品をインターネット上で公開している。

身近なものを少し違う角度から見ることで、ブロッコリーが大きな木に見えたり、文房具が街の一部に見えたりする。2026年1月時点でInstagramのフォロワーは400万人を超えており、国内外で展覧会も行われている。

今回の作品で面白いのは、パスタの細さをそのまま光線の鋭さに変えているところだ。特別な素材ではなく、家庭でも見慣れた乾麺だからこそ、写真を見た瞬間に仕掛けが伝わる。元の場面を知っている人には再現作品として楽しめ、知らない人にも一枚のミニチュア写真としてわかりやすい。

どの場面をパスタで再現したのか

「“めん”食らうほどの攻撃」は、2026年5月20日に公開された作品だ。『ドラゴンボール』で、孫悟空が兄のラディッツを後ろから押さえ、ピッコロが魔貫光殺砲を放つ場面が再現されている。

悟空とラディッツ、ピッコロはミニチュアのフィギュアで表現され、魔貫光殺砲の部分には乾燥パスタが使われている。まっすぐ伸びる麺の束が、技の勢いと鋭さを自然に伝えている。

なぜドラゴンボールとパスタが結びつくのか

見立て作品の面白さは、見慣れたものが急に別のものに見えてくるところにある。乾燥パスタは、細く長い形状と黄色みのある色合いを持つ。光線技を表現する素材として見ると、魔貫光殺砲との相性がいい。

タイトルの「“めん”食らうほどの攻撃」には、麺と面食らうを掛けた言葉遊びも入っている。素材、作品名、再現する場面が一つにつながっているため、写真を見たあとにもう一度タイトルを読み返したくなる。

田中達也の作品は毎日更新されている

田中達也は、2011年から「MINIATURE CALENDAR」を毎日更新している。素材は、食材、文房具、生活用品など幅広い。見慣れたものの形や質感を生かし、ミニチュアの人物が暮らす別の世界に置き換えている。

  • ブロッコリーを大きな木に見立てる
  • 食品を山や建物のように見せる
  • 文房具を道路や遊具に置き換える
  • 日用品の形から映画や漫画の場面を連想させる

作品を見てから身の回りのものに目を向けると、「これは何かに見えないか」と考えたくなる。完成した写真だけでなく、日常の見え方まで少し変わるところが、見立て作品の魅力だ。

見立て作品がSNSと相性のいい理由

田中達也の作品は、一枚の写真だけで仕掛けが伝わりやすい。最初はミニチュアの場面として見えて、少しあとに素材の正体へ気づく。短い時間でも驚きがあり、スクロール中に思わず止まってしまう。

今回の作品は、『ドラゴンボール』という広く知られた作品の名場面が題材になっている。元の場面を知っている人ほど、乾燥パスタを使う発想の意外性を楽しみやすい。

FAQ

田中達也の作品はどこで見られますか?

公式サイト「MINIATURE CALENDAR」やInstagramで公開されている。新しい作品は毎日更新されている。

今回の作品タイトルは何ですか?

「“めん”食らうほどの攻撃」。2026年5月20日に公開された。

どの技をパスタで表現していますか?

ピッコロの魔貫光殺砲を、乾燥パスタで表現している。孫悟空がラディッツを押さえる場面を再現した作品だ。

今回のドラゴンボール作品は購入できますか?

作品ごとに販売状況が異なる。購入を検討する場合は、田中達也の公式サイトで最新情報を確認してほしい。

ドラゴンボールとの公式コラボですか?

公式サイトで作品の掲載は確認できるが、2026年6月3日時点で確認できる情報だけでは、公式コラボとして発表された企画かどうかは判断できない。